「あきる野市青少年音楽の祭典」（以下「祭典」と略記）は非常に規模の大きなイベントで、演奏のスケジュールは基本的に朝から夕方までびっしりとが詰まっています。 器楽合奏、合唱、和太鼓、吹奏楽など、レパートリーも実に幅広いので朝からいてもきっと飽きることなく楽しめるのではないかと思います。

今回で第６回目を迎える「祭典」に、ユニゾンは秋留台高校吹奏楽部の賛助という形で参加しました。 秋留台高校は「祭典」が秋川市主催（当時）で行われていた頃から例年ノリのいいポップスを引っさげて参加を続けており、すっかり常連の一部と化した感があります。 今回も例年通り吹奏楽団体の出番は後半ということで、午前中をリハーサルの時間とし、午後から会場への楽器の搬入作業をはじめました。

で、本番です。今年は「テキーラ」「恋のカーニバル」の２曲を演奏しました。やはりキララオールの残響の深さはかなりの強敵ということを改めて思い知った気がします。この日はお客さんの入りがかなりいいので、それでもまだましなはずだったのですけどね。 「恋のカーニバル」ではソロを担当させてもらったんですが…青梅ブラスフェスタで吹いたときの方が良かったのかも知れません。